サービスについて
About 育休スクラとは
育休期間を利用し、異業種人材と一緒に、ビジネススキルを鍛える
越境・双方向型オンライン・スクール。
「育休を戦略的に活用したい」組織と個人が、
今増えています。
Skill 開発するスキル

自律的なキャリア選択
ができる力
ライフステージによる変化をチャンスと捉え、過去の思い込みを手放し自己と環境を変えられる変革マインド。

チームで連携し
成果を最大化する力
出産後の”圧倒的時間不足”をキャリアの制約にせず、チームで連携して成果を上げる本質的な仕事スキル。

マネジメント視点で
考え行動する力
管理職など立場に関わらず、広い視野とマネジメント視点を持ち、選択と意思決定ができる行動力。
Service サービス概要
機会提供は組織、
選択は個人
育休中の学びは強制できません。企業は候補者に”選択肢として”育休スクラを提示し、候補者が選択します。
自己決定した機会だからこそ、学習効果も最大になります。(一般的な企業で案内した場合の選択率は、全候補者に対し10~20%程度です)

6か月間、
週1回2時間を習慣に
スクール期間は6か月間※ 。ビジネスパーソンが本当に変わるためには、一定の時間と、その中での内省・実践・反復学習が不可欠です。
1人では継続が難しい一連のプロセスを、スクールが全面サポートします。※短期間の3か月コースもあります。

知識ではなく
実践する力を磨く
目的は復職後の活躍。そのための体系だったカリキュラムが組まれ、「知っている」ではなく「できる」レベルで習得するための実践型トレーニングの仕組みがあります。

Positioning 当サービスの位置付け
当サービスの導入により、
企業の女性活躍推進における以下の役割と機能を担います。
女性役職候補者の
母集団を形成
当サービスを受講した人材は、実に82%が「より上位の仕事に就くこと」への意識が変わったと回答しています。キャリア・ビジョンを持ち、マネジメントについて思い込みでない正しい知識を持った人材は、将来の女性役職候補者となります。その母集団形成の役割を当サービスは担えます。
組織で活躍する
中核人材の育成
出産は、個人に多くの変化をもたらします。その変化は、仕事のやり方や、チームでの関係性を見直す機会となり、個々の仕事への価値観や覚悟を問い直します。これを好機ととらえ、キャリアや仕事のやり方を学び直し、オープンマインドで変化に適応する人材は、今後の組織に欠かせない中核人材となります。
自律的成長人材の
発見と機会提供
育休中の学習は、企業から強制はできません。本人の希望と、自主的な同意が必要です。しかし、復職後も組織への貢献や活躍を望む人材は確実にいます。そうした意欲ある人材を発見し、その能力開発を支援し、ライフステージに応じた機会を提供することができます。
女性特有のキャリア支援をアウトソース
出産・復職は、働く個人が多くの悩みを抱えるタイミングであり、この不安をケアすることは仕事へのモチベーションやエンゲージメントを左右します。当サービスは、受講生ネットワークで相互サポートの仕組みや、キャリア面談等を備え、企業様に代わり受講者ひとりひとりをサポートする機能を備えます。
Attribute 参加者の業界と職種
多様な業種・職種の受講生が全国から集まってともに学習します。
受講者にとって、固定概念を手放し、仲間から刺激を受けながら、問題課題に気づき成長を実現する機会になります。
- 受講者の所属企業・業界(一部/順不同)
-
- 金融(金融機関、保険等)
- 食品メーカー
- メディア
- 製造業(産業機器、IT機器、輸送機器等)
- 医療(医療機器、医薬品、医療機関等)
- 建設(住宅、総合建設業等)
- IT
- 小売
- 運輸
- 教育(教育サービス、教育機関・大学等)
- 地方自治体
- 中央省庁・政府機関、他
- 受講者の職種(一部/順不同)
-
- 営業
- 人事 ・総務
- MR
- 企画
- 研究開発
- SE. ・技術
- マーケティング
- 教員
- 自衛官
- 看護師
- 薬剤師、他
Result 育休スクラの導入結果
- Q.チームで成果を出す力がついた?
- A.YES 90.2%
-
受講生の声 - 「チームで成果を上げる」ことを目指すことで、考えるポイントが変わった。今までは「チームで目標を達成する」ということを自分の中で具現化できていなかった。今は仕事で最も重要なことは「チームとしての成果を最大化すること」だという考えが根付いた。
- 「私が」より「チームが」という意識をもつようになった。成果実現のために「自分に足りているもの・足りていないもの」が明確になり、具体的にやるべきことが明確になった。組織ミッションを理解するために、上司や仲間と会話するための力もついたと思う。
- セルフマネジメント力を土壌に、プロセス・風土文化づくりという、チームでの目標達成に必要な要素を理解できた。また、上から降りてくる仕事をこなせることだけが成果ではない、助け合えるチーム作りを通じての育成・エンゲージメント向上・不測の事態へのリスク低減など、多くの価値を組織やチームに提供できることも成果であると視野が広がった。
- Q.昇進への意欲が増した?
- A.YES 80.4%
-
受講生の声 - 受講前はマネージャー職位に興味も意欲もなかったが、スクラで学んだことを実践したいと思うようになりマネージャー職に魅力も感じている。また子育て経験が活かせるということも自信につながっている。
- マネージャーにはなりたくないと決めつけて、なりたくない理由ばかり探していて、なりたい理由を考えてこなかったと気付いた。仕事上の決断においても、「絶対こっちが正しいでしょ」などと決めつけず、感情は横においておいて、反対の視点に立ってみるということが大切だと思った。
- 復職後、よりよく働くことと「チーム作り」は切っても切り離せない関係であることを理解し、マネジメントへの関心が高まった。両立を言い訳にステップアップに躊躇していたが、その考えを捨てた。ステップアップすると決意した。